2012-08-07から1日間の記事一覧

第7章 CHKNSモデル ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

ノード数1からノードを一つずつ増やしつつ、ある確率で辺を増やしていく 加えたノードは必ずしも連結しない 連結成分の大きさの変化とその融合の具合を追いかける n.step <- 100 m0 <- 1 g0 <- graph.empty(n=m0,directed=FALSE) g.series <- list() g.seri…

第6章 ランダムウォーク ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

グラフ上のランダムウォーク 所要時間 出会いの時間 ガリガリに痩せた集合と、太った集合

第5章 スモールワールド ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

Watts-Strogatzモデル 初期状態として、全ノードが同じ次数の対称なグラフを設定し、そこから、辺の片方の端点を指定の確率でつなぎかえるモデル つなぎかえ確率が0ならば格子 つなぎかえ確率が1ならば「ランダム」なグラフだが、このランダムなグラフはErdo…

第4章 べき則 ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

ベキ則のグラフをランダムに作成するBarabasi-Albertモデル # barabasi-albert library(igraph) # ノードの付け加え回数 n.step <- 1000 # 初期ノード数 m0 <- 5 # ノードを付け加えるときの辺の数 m <- sample(1:m0,1) print(m) # 初期グラフはエッジなし g…

第3章 次数分布を固定したモデル ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

次数分布 Erdos-Renyi ランダムグラフの次数分布はポアッソン分布 それをRで試してみる library(igraph) Nv <- 10000 E.m <- matrix(0,Nv,Nv) lambda <- runif(1)*3 p <- lambda/Nv E.m[which(upper.tri(E.m))] <- sample(c(0,1),length(which(upper.tri(E.m…

第2章 Erdos-Renyi ランダムグラフ ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

Erdos-Renyi ランダムグラフを作ってみる ランダムグラフはエッジがあるかないかを確率的に決めることでできる その確率を増やしていくと、急に、大きな連結成分ができる Erdos-Renyiランダムグラフとはどんなものか、を知るにはべたべたとソースを書いてみ…

第1章 ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

この本は: この本はランダムグラフに関する話題を数学としての確率論からの解説を与え、発見的考察(heuristics)やシミュレーションによる結果に証明を与えたり、それをさらに発展させたりする 関連する数学分野 ランダムウォーク 大偏差原理(Large deviatio…

ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』

ランダム グラフ ダイナミクス―確率論からみた複雑ネットワーク作者: リック・デュレット,竹居正登,井手勇介,今野紀雄出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2011/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見…

ぱらぱらめくる『ランダム グラフ ダイナミクス』