多面体

まだメモ

NxMテーブルがある。 N個+M個の周辺度数の最大値をmとする。の自由度は f=(N-1)x(M-1) 自由度fの確率密度格子はf次元ユークリッド空間中の、辺の長さをm+1とするf-単体状の格子として表現できる。 格子の各点は、このテーブルの周辺度数を満足するテーブル…

リンクメモ

凸多面体の数学作者: G.M.ツィーグラー,G¨unter M. Ziegler,八森正泰,岡本吉央出版社/メーカー: シュプリンガーフェアラーク東京発売日: 2003/04メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る の訳者の一人 八森先生のサイトへ

連鎖平衡状態を表すための正四面体の部分体

四面体の持つ4頂点のうち、1つを含む。この1つをもう一つの分体と共有しているので、八分の一()を所有している。 四面体の持つ、「SNP1個に相当する4辺」のうちの1辺の半分を有する。この半分辺は他の分体と共有しておらず、八分の一()を有しているこ…

連鎖平衡曲面

作図アプリケーション シンデレラはこちら

均一確率分布からの最小P値の分布(多面体篇)

2006年12月5日の記事に、この件を書いた。そのときは、FWERの考え方と微分の考え方から、 なる式を示した。 昨日もその別の考え方を書いた。 もうひとつの考え方としては、こう。 N=2のとき、xy平面上の1辺の長さが1の正方形を考える。頂点を{0,0,0},{0,1,…

第5講 シュレーゲル図式と4-多面体

多面集合的複体(polyhedral complex)と多面体的複体(polytopal complex)。多面集合的複体は有限個の多面集合の集まりであるが、そのすべての要素が有界である(多面体である)ときに、多面体的複体という。 多面体や多面体的複体はその分割(subdivision)に興味…

第6講 双対性、ゲール図式とその応用

ゲール図式 有向マトロイド 有向マトロイドの双対性 点配置のアフィン従属性ベクトル

連鎖平衡曲面

関連する記事はこちら。 遺伝的浮動 多面体 連鎖不平衡の正四面体表現 まず、集団の2SNP、4ハプロタイプの初期頻度を与え、集団サイズを固定したうえで、次世代のハプロタイプ型は当該世代のハプロタイプ構成頻度からランダムに選ぶことで浮動をシミュレー…

第4講 3-多面体のシュタイニッツの定理

グラフGが3次元多面体のグラフであるのは、単純で、平面的で、さらに3-連結であるときであり、かつそのときに限る。 2-connected(2-連結、1個の頂点とそれに接続するすべての辺を取り除いても、非連結にならないグラフ)、3-connected(3-連結、1個または2…

第3講 多面体のグラフ

多面体Pに関して一般の位置 面の向こう側 辺の向きづけ(Orientation of G(P) induced by ) 幾何学者のための線形計画法 頂点と辺とで構成されたものをグラフとするなら、多面体はn次元空間に表示されたグラフである。 凸多面体は、一般の位置にある任意のベ…

第2講 多面体の面

頂点、面、ファセット 面束、半順序、束(こちらも) 半順序集合、ポセット、鎖、区間、ブール的、階層的、有界、原子的、余原子的、逆ポセット、順序双対 ハッセ図 極性 多面体を線形化して「錐の極性」へ話しを移すことができること 内点、相対的内点 極集合…

第1講 多面体、多面集合、錐

Fourier–Motzkin elimination 錐と凸多面体との和で表された多面体を、上位次元の錐として捉えて扱いを容易にすること ファルカスの補題 後退錐、斉次化 カラテオドリの定理

第0講 イントロダクションといくつかの例(駆け足で読む凸多面体の数学)

ベクトル空間 双対ベクトル空間 アフィン(アフィン部分空間、アフィン包、アフィン独立、アフィン同型、アフィン像、射影) 点、直線、平面、超平面、ファセット 凸包 多面体、polytope、polyhedron 組み合わせ同値 d-単体、標準d-単体 d次元超立方体(単純、…

凸多面体覚書

ひとまず、きれいなウェブサイトはこちら こちらもよいサイト モーメント曲線、巡回多面体、近傍的多面体、上限定理に関して記載された日本語PDFはこちら

駆け足で読む凸多面体の数学

教科書 凸多面体の数学 作者: G.M.ツィーグラー, G¨unter M. Ziegler, 八森正泰, 岡本吉央 出版社/メーカー: シュプリンガーフェアラーク東京 発売日: 2003/04 メディア: 単行本 この本についてコメントしてあるブログはこちら 東大今井研輪講資料(第3講『…