確率モデル

パラパラめくる『統計学を哲学する』

統計学を哲学する [ 大塚 淳 ]価格: 3520 円楽天で詳細を見る データを取って、手法を適用して、その結果を使う(検定する、推定する、予測する、論文に根拠として書く)とき、統計学・データサイエンスは、何をしてくれているのだろうか、と言うことを、い…

Haskellで確率モデル(書き直し)

ここ数日間の記事は、調べ物をしながらのメモの堆積物のようになってしまった もう一度、全体を見渡して、整理しよう 確率モデルとは 一般化して考えたい 特にパラメトリックモデルもノンパラメトリックモデルも併せて考えたい パラ、ノンパラは、パラメタの…

多観測の尤度計算〜Haskellで確率モデル(続)

昨日の記事でメトロポリスヘイスティングをやった その実行例として、二次元点集合に一次線形モデルを設定して回帰係数の事後分布を作った その中でサンプリングされた回帰直線係数の下での条件付き確率を、個別の観察点について計算し、それをたたんで一つ…

Haskellで確率モデル

こちらにも書いたように、Haskellでは、確率変数のための仕組みRVarがある。 パラメトリック分布からの乱数発生もRVarを用いていることは、こちらや、こちらでも窺い知れる さて。このRVarは確率変数の型なのでこちらにも書いたように、確率モデルをRVar a …

ぱらぱらめくる『Stochastic Models, Information Theory, and Lie Groups』

この本は最終的には、確率・統計・解析に関することにつながるようだが、難所の多くが幾何・多様体・微積・ベクトル解析などになりそうなので、こちらのブルーブログに書いておくことにする。 Stochastic Models, Information Theory, and Lie Groups, Volum…