駆け足で読むシリーズ

発生のためのモデル動物 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

Invertebrates Roundworm Fruit fly Fish Zebrafish Frogs Large-grawed frog Small-clawed frog Birds chick Mammals mouse baboon

家系図の記号 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

レファレンス(こちら)

DNAとアミノ酸のバリアント 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

dbSNP Human Genome Variation Society (こちら)

遺伝子とDNA配列 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

遺伝子名とアレルの命名(こちら)

染色体異常 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

数の異常 Triploidy 例 69,XXX, 69,XXY, 69,XYY Trisomy 例 47, XX,+21 Monosomy 例 45,X Mosaicism 例 47,XXX/46,XX 構造異常 Deletion Inversion Duplication Insertion Ring chromosome Marker Reciprocal translocation Robertsonian translocation

染色体の命名ルール 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

短腕p(petit)と長腕q(queue) バンドは中央から遠位へ こちら

染色体グループ 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

Group A 1,2,3 最大、1 and 3 are metacentric, 2 is submetacentric Group B 4,5 大きい、submetacentric, p/q 腕長が大きく異なる Group C 6-12,X 中ぐらいの大きさ、submetacentric Group D 13-15 中ぐらいの大きさ、acrocentric with satellites Group E…

ヒトの染色体DNAの統計 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

染色体 全長(Mb) ユークロマチン(Mb) ヘテロクロマチン(Mb) 1 249 224 19.5 2 243 240 2.9 3 198 197 1.5 4 191 188 3.0 5 181 178 0.3 6 171 168 2.3 7 159 156 4.6 8 146 143 2.2 9 141 120 18.0 10 136 133 2.5 11 135 131 4.3 12 134 131 4.3 13 115 96.…

ヒトのゲノムと遺伝子の統計 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

ヒトゲノム構成要素の大きさ ミトコンドリアゲノム 16.6kb 核ゲノム 3.1Gb ユークロマチン部分 2.9Gb(〜93%) 高度に保存された部分 〜150Mb(〜5%) タンパク質コード部分 〜35Mb(〜1.1%) その他の高度に保存された部分 〜115Mb(〜3.9%) 重複セグメント 〜160M…

組織の由来胚葉 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

3種 Embryonic ectoderm Embryonic mesoderm Embryonic endoderm Embryonic ectoderm Epidermis skin,hair,mammary gland Epidermal placodes lens,inner ear Neural tube brain,spinal cord,terina Neural crest paripheral nervous system,melanocytes,so…

胚体外膜(Extraembryonic membranes) 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

卵黄嚢 Yolk sac 羊膜 Amnion 絨毛膜 Chorion 尿膜 Allantois 胎盤 Placenta

免疫系細胞の分類 駆け足で読む『Quick Reference』of 『Human Molecular Gentics』

リンパ球系 B Naive B Plasma B Memory B T Helper T Cytotoxic T Regulatory T(Treg,supT) Memory T NKT T NK 非リンパ球系 Mononuclear phagocyte Monocytes Motile macrophages Tissue-specific macrophages Dendritic cells Langerhans cells Interstiti…

駆け足で読む『ウェットウェア〜単細胞は生きたコンピューターである〜』

ウェットウェア: 単細胞は生きたコンピューターである作者: デニス・ブレイ,熊谷 玲美,田沢 恭子,寺町 朋子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/08/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 69回この商品を含むブログ (6件) を見る 「細胞が自己についてど…

駆け足で読む『入門 実験計画法』

入門 実験計画法作者: 永田靖出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 2000/06/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 160回この商品を含むブログ (4件) を見る 統計の学習は、「こんな統計手法でやってみよう」という本が多いけれども: 検定とは何か、推…

駆け足で読む『確率論と私』

確率論と私作者: 伊藤清出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/09/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 65回この商品を含むブログ (15件) を見る I 忘れられない言葉 忘れられない言葉 「哲学とは宇宙の原理、原則を研究する学問なり」 数学の研究を始め…

駆け足で読む「『ラプラス 確率論』の解説 『確率論の発展』」 伊藤清著

ラプラス 確率論 -確率の解析的理論- (現代数学の系譜12)作者: P.S.LAPLACE,吉田洋一,正田建次郎,伊藤清,樋口順四郎出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1986/12/01メディア: ハードカバー クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る ラプラスの『確率論…

駆け足で読む『群と表現』補

リー群・リー代数に関する記事から これ以上わかり易い説明はないかもしれないので、書き換えられません、少なくとも今は。 『リー群は様々な現象の対称性を記述するための道具』 『実数や複素数,行列は群の例であって,たとえば,R^nはベクトルの加法によ…

駆け足で読む『群と表現』ルート

8. 単純群 リー代数とその表現 リー群は結局、ルート(ルートベクトル)と呼ばれる、基本的なもので構成されていることがわかる ルートに着目すると、リー群は分類できることがわかる その分類には、任意次元で定義できるものとそうでないものがある 9. 後は、…

駆け足で読む『群と表現』回転群

7. 回転群 回転群は、わかり易い、連続群なので、例として出てくる(物理学で頻用するからでもある) 連続群なので、「ごく微小な変化」が局所変換に対応する 大きな変換(ある角度での回転)を局所での一次微分でとらえることができる

駆け足で読む『群と表現』連続群とリー代数

6. 連続群とリー代数 連続パラメタを持つのが連続群 連続群の中でパラメタ変換が解析的関数で表されるのがリー群 リー群の解析を行うのがリー代数 解析的関数なので、連続とか、無限小とかが出てくるし、実数か複素数か、とかが出てくる リー群は色々あって…

駆け足で読む『群と表現』有限群の表現

5. 有限群の応用 表現を探すこと自体も課題である 基本的な有限群のいくつか アーベル群 巡回群 非可換群 正四面体回転群 誘導表現 部分群の表現から誘導数 点群 有限の大きさの図形や分子を変換によってそれ自身に重ねる操作の作る群のこと 空間の1点を浮…

駆け足で読む『群と表現』表現

4. 有限群の表現 群は、構成する元の間の決まり事 決まり事を「言葉」で言い表す代わりに、『数式』(様)の「形」を与える話 群の元を行列で表そう(表すことが『表現』) representation(Wiki(日),Wiki(英)) 「代理」を立てる、という意味合いも強いか… 「見方…

駆け足で読む『群と表現』計量ベクトル空間 ユニタリーとエルミート

3. 計量ベクトル空間 ユニタリー 計量ベクトル空間で、ベクトルの内積を変えないような変換は「ユニタリー変換」 ベクトルの内積を変えないとは、1つのベクトルの長さが変わらないとともに 2つのベクトルのなす角も変えない ただし、「実ベクトル」的に書…

駆け足で読む『群と表現』置換群

2. 対称群 n次置換群とも 巡回群 互換 偶置換と奇置換 置換がその性質から「偶置換」と「奇置換」とに分かれることは、「多次元空間の回転」で、回転の「へそ」(関連記事、こちら)ができるかどうかに、次元の偶奇が関係することと(おそらく)根が一緒 正単体…

駆け足で読む『群と表現』寄り道 鏡映群

順序のないnカテゴリは、n-1次元空間の正単体(n個の頂点を持つ)に対応付けることができる 順序のないnカテゴリと順序のないmカテゴリに関する検定統計量はnカテゴリの正単体を置いた空間に、mカテゴリの正単体を置けるように空間を拡大したような格好をして…

駆け足で読む『群と表現』可換群・巡回群・生成元

1. 群 群の任意の元の順序を交換できるような群が可換群 すべての元が、ある元の操作の繰り返しであるような群が巡回群 すべての元が、そのうちのいくつかの元の積であらわされるとき、その「種」となる元を生成元と呼ぶ はエチレン(Wiki) 2つの炭素の間の…

駆け足で読む『群と表現』〜抽出する

群と表現 (理工系の基礎数学 9)作者: 吉川圭二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/10/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る 序を読む 生物の仕組みを考えるとき、入り組んでいて面倒くさい 入り組んでいることの…

駆け足で読む『カオス時系列解析の基礎』

時系列データについて、一通り考えたので、そろそろ本を読もう カオス時系列解析の基礎と応用池口 徹,小室 元政,山田 泰司産業図書発売日:2000-11ブクログでレビューを見る»カオスを想定した時系列データの解析方法の背景知識を得るための好著。大切な定理…

駆け足で読む『偏微分方程式』(スタンリー・ファーロウ)

偏微分方程式―科学者・技術者のための使い方と解き方作者: スタンリーファーロウ,Stanley J. Farlow,伊理正夫,伊理由美出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 1996/12/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (4件) を見る 第1部 入門…

駆け足で読む『偏微分方程式入門』

偏微分方程式入門 (基礎数学)作者: 金子晃出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1998/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (3件) を見る 部構成 第I部 偏微分方程式の立て方 第II部 偏微分方程式の解き方 第III部 偏微分…