dviout for Windowsの設定



テキストエディタによってLaTeX形式の記載をし、数式などを多用した文書を作る。実際にそれをPDF化したり、PDF化したらどう見えるかを確認したりするためのWindows用アプリケーションがdviout for Windowsである。Vector  Vector Softライブラリ などの DLページ dviout for Windows(Windows95/98/Me / 文書作成) で「tex317w.exe」などをとってきて、適当に自己解凍インストールする。ほとんど選択の余地のないインストールなので失敗する点は多くないが、唯一、初回の起動時に最低限の設定をするウィンドウが立ち上がる。

はじめは、ページ設定なので、デフォルトのA4を選び、ついで、「TEXROOT」というのと「TEXPK」というのが訊かれる。Guessを選べばよい、と書いてあるウェブサイトなどもあったけれど、少なくとも僕は失敗した。数学用のフォントとかを使いたかったからかも知れない。数学用とかのフォントはptexというのを別途DLしてきて、その解凍先を「TEXROOT」に指定してやった。僕のマシンの場合は c:\ptex\share\texmf\fonts 

フォントに関する設定は初期起動時に失敗しても、ツールバー Option -> Setup Parameters から立ち上がるウィンドウのFont タグ、Font2 タグから設定しなおせるので、失敗したらそちらから。