λ(ラムダ)



  • 疾患の家族内集積の度合いの指標
    • 疾患が遺伝性を有することの必要条件は、その疾患が家族内集積性を有することである
    • 家族集積性があっても環境要因による場合もあるので、必要十分条件ではない
  • 患者を有する家系における罹患危険率と、一般集団の罹患危険率との比
    • 発端者との血縁関係ごとに計算される
      • 一卵性双生児の¥lambda_{MZ}
      • 同胞の¥lambda_{s}
  • 双生児研究(一卵性・二卵性)・同胞研究・養子研究
    • 遺伝要因と環境要因の分離
      • 遺伝要因:一卵性双生児における遺伝的同一性
      • 環境要因:出生前環境要因・出生後環境要因