特異値分解

先日、2x3分割表の特異値分解的見方についてメモした(こちら)
HWEテストについてもその目で見てみる。
アレル数nのとき、nxnの正方行列をなし、縦・横の周辺度数は同一のベクトルとなる。
このような正方行列の特異値分解では、ホモだけが存在するような状態では、U,V^*ともに単位行列となり、Dの行列は、周辺度数ベクトルを対角成分としてとるような分解となる。
HWEの状態においては、Dの対角成分のうち、1つだけが非ゼロで、残りはすべてゼロであるような分解となる。