2009-05-14 真の関連と間接的関連 LD 2SNPがある。アリル頻度が、とする。この2SNPのLD関係はで表されるとする。2SNPの作る4ハプロタイプの頻度は、 今、有病率P(3)の疾患があって、この疾患と第一のSNPのアリルとに関連があるとする。 もう片方のSNPは、疾患とは関係がないが、LDがあるために、間接的な関連が観察されるものとする。 関連の強さは、相対危険度としてとする。 ケースとコントロールのサンプリングを有病率に忠実に、総サンプル数で行ったときの、カイ自乗統計量をとしたときに、とすると、を用いてを表すことができて、それは、 このときとなる。 その上で、 ただし、