Milestone 14

  • 14. ChIP
  • クロマチンが遺伝子発現・DNA修復・DNA複製に関係し、クロマチン修飾がその制御と密接な関係にあることがわかるにつれ、ChIPの意義は高まっている
  • Formaldehtde crosslinkingにより、histone-DNA結合、histone-histone結合が検出可能となった
  • ヒストン特異抗体、ヒストンの修飾状態の特異抗体により、クロマチンの状態別に情報が得られるようになった
  • マイクロアレイ技術との融合によるChIP-chip実験は、さらに、大規模なクロマチン化-遺伝子発現関係の解析を可能にした