IGESとASHG in Hawaii
- ハワイ オアフ島で10/18-20 にIGES(International Genetic Epidemiology Meeting) 2009が、それに引き続いて、10/21-25にASHG(American Society of Human Genetic Meeting) 2009が開かれました。前者は、オアフ島の北海岸のリゾート Turtle Bayで、後者はホノルルのコンベンションセンターで行われました。
- 解析系のトピックとしては次のようなものが中心でした
- GWASの定型的スクリーニングの後にどうするか、次世代シークエンスによるレアバリアントのデータの登場、をどう迎えるかことで
- 複数のGWASをどうつなぐか
- レアバリアントの解析をどうするか
- GxG(Gene-Gene interaction)
- GxE(Gene-Environment interaction)
- Unrelated samples と Related (Familial) samples の解析をどう繋ぐか
- 遺伝率の1%内外というようなリスクをどうするか
- 次世代シークエンスデータの実験データをジェノタイプデータにどのように変換するか、はブラックボックス状態で、話題として冴えず、また、ジェノタイプデータ(クオリティコントロール問題を依然として抱えている)を用いた、初期解析もぱっとしない段階と感じました
- GWASの定型的スクリーニングの後にどうするか、次世代シークエンスによるレアバリアントのデータの登場、をどう迎えるかことで