条件を満たす場合のみ

  • 全部でN種類の事象がある
  • そのうちn種類はある条件を見たし、残りのN-n種類はその条件を満たさないという
  • 生起確率をP=(p_1,p_2,...,p_n,p_{n+1},...,p_N)として\sum_{i=1}^N p_i =1であり、\sum_{i=1}^n p_i = qとする
  • 今、N種類の事象を等確率\frac{1}{N}でサンプリングすることができるという
  • その上でサンプリングされた事象の生起確率は計算できるという
  • サンプルのすべてについて生起確率を計算して足し合わせ、その標本平均を求めることはできる。その標本平均にNを掛ければ、おおよそ1になる
  • サンプルのすべてについて足し合わさずに条件を満たしているかどうかを確認して、条件に合った場合にだけ、生起確率を計算して、その平均を求め、nを掛ければ、おおよそqになる
x <- 0.99999^(1:1000000)
#x <- rep(3,10)
x <- x/sum(x)

x.s <- x[sample(1:length(x),length(x)/10)]

n.sample <- 10000

#r <- sample(x,n.sample,replace=TRUE,prob=x)
r <- sample(x,n.sample,replace=TRUE)
r.2 <- sample(x.s,n.sample,replace=TRUE)
mean(r)*length(x)
stocker <- cumsum(r.2)/(1:n.sample)*length(x.s)
plot(stocker)
mean(r.2)*length(x.s)
sum(x.s)
> mean(r)*length(x)
[1] 0.9851762
> stocker <- cumsum(r.2)/(1:n.sample)*length(x.s)
> plot(stocker)
> mean(r.2)*length(x.s)
[1] 0.0973244
> sum(x.s)
[1] 0.1013499