1 生命から情報通信(ICT)を捉えなおす ぱらぱらめくる『生命と情報通信』

• 至近要因(proximate factor)と究極要因(ultimate factor)
• 階層に分けて考える
• 脳による情報処理
  • 脳機能のネットワーク
    • 人工神経回路網(Artificial Neural Network)
      • 教師アリ
        • ローゼンブラット・パーセプトロン、多層パーセプトロン
        • Radial-Basis Function
        • サポートベクターマシン
        • 統計・確率モデル
          • ボルツマンマシン
          • ベイシアンネットワーク
      • 教師ナシ
      • コホーネンの自己組織化特徴写像
    • 強化学習
      • Time Difference 学習
      • Q-learning
  • 時系列処理・時間遅れ神経回路網
    • Hidden Markov
  • 時間遅れ神経回路網とパターン認識(回転不変パターン)
• 進化と情報処理
  • 最適解探索
    • 変異と組換え
    • 有性生殖戦略
    • 遺伝子進化(重複・組み合わせ)
• 細胞フェノタイプ進化
  • 化学的遺伝的アルゴリズム
  • 遺伝子の発現パターンがフェノタイプを規定する
    • フェノタイプの最適解を探索する(もしくは、多細胞生物的には、「あるときある場所での最適解」が常に採択されながら、多細胞化が進む)
  • 局所解にトラップされるような探索問題の解探索力も強い
  • 共進化問題とかにも使える

Genetic and Evolutionary Computation ― GECCO 2004: Genetic and Evolutionary Computation Conference, Seattle, WA, USA, June 26?30, 2004 Proceedings, Part II (Lecture Notes in Computer Science)