つまりこういうこと?

  • 決断する、というのは、2つ以上あるオプションから1つを選ぶこと
  • それは、順序をつけること
  • 順序には尺度が必要
  • 尺度があっても順序はないこともある
  • 順序がきちんとつけば、それは全順序
  • 順序が中途半端につけば、それは(それの一部は)半順序
  • 半順序に全順序をつけるためには、何かしらのルールが必要で、ルール次第で出来上がる全順序は変わる
  • 確率とか尤度とかは、半順序に全順序を入れる、「ひとつのルール」の模様
  • そもそも半順序もないこともある(グラフで言ったらサイクルあり)
  • サイクルがあったら、いつまで考えるかで、終着点は変わる(どれにしようかな、天の神様の言うとおり…、はまさにこれ。「来る、来ない、来る、来ない…」の花占いは2択の場合の、どこかで止める手法)
  • 順序を考えるときには、2つのものの比較、は基準(であることが多い)
    • n>2個以上集まって、それによって順序が決まることも原理的には考えられるが、そうはしていないように思える(のは主観的?)
  • 2個の比較を続けて行くとグラフができる。サイクルなしのグラフができたら、半順序かもしれない
  • おそらくサイクルなしで半順序になっていなければ、よく考えると、2者比較を反転したりして、半順序が「妥当」であると考え直しそう
  • サイクルができてしまったら、「半順序化」は諦めて、堂々巡り対策をするが吉