生存期間など

  • 帰結が生存期間などの量的変数だと、評価の軸は大小比較だけになって簡単になるが、「もとの分布」に自由度が多くて難しい(生存期間が1峰性なのか、単調減なのか、2峰性なのか…とか)
  • 思い切って生存期間を適当な(標本の数に見合う)期間幅でカテゴリ化して、適当な重みづけルールを入れれば、昨日と同じ枠組みで扱えそうだ
  • このようにすると、生存期間の質などもカテゴリとしてではあるが、持ち込むことができて、汎用性を高められそう
  • ただし、カテゴリの作る状態空間に「ありやすい場所」と「ありにくい場所」があるものと想定する方がよい、などの問題はある(たとえば、一峰性となる『べき』であるなら、状態点はそのような位置を取るだろう)