ブラウン運動

  • 何かしら確率的な事象があって、それが「今」だけにしかよらないというマルコフ性を持っているとき、なにかしらの測度やら関数やらのうち、極限にてブラウン運動としてとらえられるものが見つかる(ことがある、ことが多い)ということが大事らしい。そのときに、何かしら、「右か左か」みたいな(H^+,H^-)的な何かしら指標を作ることと、そこに、無限級数とか、漸化式、それを成り立たせるために登場する無理数が作る変化量の説明式が登場する、というそんなアプローチがあって、それがランダムツリーで見られたり、複素半平面のピーリングに見られたりする、ということらしい
  • らしい、の連発で情けないのだけれど、当たっていれば、よし、当たっていなくても、それはそれで、収穫がなかったわけではない、と言ったところ