オープンソースRの関数の表示の仕方

Rに公開されているパッケージ・関数のソースなどを参照する方法がいくつかある。

>help(パッケージ名とか関数名)

にて、説明文書が開く。使用方法はたいていこれでわかる

ソースの中身を見たいときには

> 関数名

で中身が表示される

※ これだと


> 関数名
関数名 (x, ...)
UseMethod("関数名")
<environment: namespace:関数名>

という表示で終わってしまうものもある

実質的なソースがmethodの中にあるので、これを呼び出す必要がある

どんなmethodが定義されているかは


> methods(関数名)
[1] 関数名.default* 関数名.formula*
Non-visible functions are asterisked

というように、アスタリスクによって、関数名.default と 関数名.formula とが見えなくなっているので、これを見るために

> getS3method("関数名", "default")

および

> getS3method("kruskal.test", "formula")

とで読み出す

  • edit()関数を使ってもよいかも
edit(density.default)
    • とするとRがエディタウィンドウを立ち上げてその中にソースが出てくる