多次元 vs. 多次元相関係数と多次元座標空間
- n次空間座標は
- 今、ある点より、等距離にある点が作る曲面は,ただしと表される
- この座標は、n個の変数で表されているが、今、と、三角関数を用いて、次のように表すことができる。ただし、三角関数の角として与える変数の個数は、個で、と併せて、個の変数で座標は定められる。上から、次元がである。ただし、座標の値は、すべて倍すればよいので、rを省略してある
- ここでは、のときの座標をと表し、n-1の座標に対して、新たな角変数を導入し、n-1次元の座標の中心座標に相当する項以外にをかけ、n番目の座標としてを加えて、座標の数をn個にしている
- これを、一般化して、と置けば、n次元空間にある半径の球の座標の第i番目要素はと表される
- この曲面の接ベクトルを考える。曲面上の点、において、にて偏微分して得られるベクトルがそれである
- when , when , when
- この曲面の接ベクトルを考える。曲面上の点、において、にて偏微分して得られるベクトルがそれである
- 少し拡張する。