高次元分割表で正確に

昨日は高次元分割表の場合列挙をやってみた。列挙ができたら(所要時間の問題はさて置き)、その正確生起確率が計算できて、それを使って、「Fisherの正確検定」もできることになる。
たとえば・・・
(000,001,010,011,100,101,110,111)のパターンが(100,0,0,100,0,100,100,0)という場合を見る。場合の数は、69,377,001(六千九百三十七万一)、カイ自乗統計量は400、それに対応する自由度4のp値は、 2.781632e-85、正確P値は 1.560358e-116 になる。