ぱらぱらめくる『非線形な世界』
- 作者: 大野克嗣
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: 単行本
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- 本の中味をなぞるというより、本に書かれていることから、連想されることは何か、という意味での覚書
- 第1章 非線形世界を見るとはどういうことか
- 第2章 概念分析ー明晰な議論の前提
- 典型的なカオス
- 予測しにくいカオス
- 発散するカオスと発散しないカオス
- 閉じ込められた範囲に維持するための非線形
- ランダムなこと、複雑なこと、予測可能なこと
- 情報量、測度、確率
- 第3章 くりこみーー現象論と漸近解析
- 現象論ではないものとは?
- 「ミクロの詳細に敏感に依存する部分(すなわち発散)を、いくつかの調節パラメタの値の変化の中に吸収することをくりこみ(renormalization)と言う。これが可能なとき、考えている系はくりこみ可能(renormalizable)であるということにする」
- 要約すること
- 第4章 モデル化ー現象の記載と理解
- 要約とモデル
- 第5章 複雑性へ