指紋鑑定に関するメモ

  • 指紋(Wiki)
  • 指紋鑑定
    • 特徴点鑑定法
      • 紋型の決定(紋型とは)
      • 指紋の特徴点抽出(1指紋あたりの特徴点の数は、日本人の場合、少ない人で50-60点、多い人で150-160点、平均で100点あるとされる)
        • 特徴点のタイプ
          • 開始点、島形点、短い隆線、終止点、接合点、分岐点、点
        • 特徴点間の位置関係は三角法を使う(らしい)
      • 2つの指紋の特徴点情報について12個の特徴点が一致すれば、「照合上同一指紋」とみなす
      • 10^8〜1億なので、8個なら一致確率はおよそ1億分の1、10^12〜1兆なので、12個なら一致確率はおよそ1兆分の1〜世界の人口に照らして、ありえない〜という使い方をするらしい
      • また、ある時点での100万指の指紋による検証(日本の警察庁刑事局鑑識課・文部省統計数理研究所)により「隆線特徴点12点による一致は統計的及び科学的に同一指紋と判定できる」とされたらしく、この12点法が他国でも採用されているとのこと
  • "reliability" and "validity" については議論が残る(Wiki記事による)