ぱらぱらめくる『脳のなかの天使』

脳のなかの天使

脳のなかの天使

  • はじめに〜ただの類人猿ではない
  • 第1章 幻肢と可塑的な脳
    • 触覚・運動感覚・視覚の矛盾と幻肢症状とその軽減
    • データの解釈に視覚〜幾何、運動〜力学、乱雑さ(の一面)〜触覚を使うとして、それらの統計学・データサイエンス的表記法は?
  • 第2章 見ることと知ること
    • 姿勢と視野のバイアス
    • 視覚情報処理の多層・フィードバック構成
    • 網膜情報の処理、パターン認識、意味化
    • 多次元視覚(頭の中の操作)に実際の脳の視覚情報処理系はついてこれるのか、ついてくるとしたら、脳のどこをどう使うのか?
  • 第3章 うるさい色とホットな娘〜共感覚
    • 脳の数の領域と色の領域の近接
    • 色は数なのか…
    • こちらにもあるように色は比較的新しい認識対象
    • クロス活性化と数学基礎論的な数学の理解と連結、知識の拡張時のアナロジーの使い方。クロス活性化しやすさと新規事項の吸収力の関係?
  • 第4章 文明を作ったニューロン
  • 第5章 スティーブンはどこに? 自閉症の謎
  • 第6章 片言の力〜言語の進化
    • 言語中枢
    • 統語
    • 言語と抽象化
  • 第7章 美と脳〜美的感性の誕生
    • シンメトリー
    • 曲線
    • パターン・配置
  • 第8章 アートフル・ブレイン〜普遍的法則
    • 目立つものを取り出す
    • 出来過ぎたこと・ありえない感じ
    • パターンは過敏なまでに検出する?
  • 第9章 魂を持つ類人猿〜内観はどのようにして進化したのか
    • 自意識