ぱらぱらめくる『超入門!現代文学理論講座』

  • 世界の解釈としての科学活動、それは科学的データ取得とその解析の物語を書いてパブリッシュすること。これを文学表現とのアナロジーで考えると:
    • 文学が表さんとするこの世界〜データ取得・解析が表さんとするこの世界
    • 小説家〜オーサー
    • 読者〜読者
    • テクスト〜生データとその解析と解析結果の開示とその陳列具合
  • 本の内容、全4章
    • テクストとして読む、ロシア・フォルマリズム〜データ・ドリブン
    • 文法だけではない・言語行為論〜シンタックスとしてのデータ解析手法とどうしてそれをやるの、という意図としての解析
    • すべてを知っている(知っていることにできる)作者とテクストが設定する世界の限界と登場人物の知識と行動、それに読者の参画。そしてその結果としてのテクスト解釈・読書行為論〜ディスカッション…(ここのアナロジーは不安)
    • おおくのテクストの構築世界はパーツにわけて解釈できる・昔話形態学〜世界理解としてのデータ取得とその解析という解釈物語