グレブナー基底

代数幾何と量子計算で素数分解

www.nature.com arxiv.org 具体的な課題として、素数p,qの積がMになるかどうかの判定問題を扱っている 自然数p,qを二進法で表すことで、{0,1}の二値制約のある変数のセットによって、満足すべき式を書き下している その変数セットをとすると、それらに対して…

グレブナー基底で連立多項式を解く、量子計算機でグレブナー基底を探す

https://arxiv.org/pdf/1903.08270.pdf pythonのsympyを使うとグレブナー基底が計算できる sagemath on pythonでもできる from sympy import * x,y,z = symbols('x y z') eqs =[x**2 + y**2 + z**2 - 4, x**2 + 2 * y**2 - 5, x*z-1] result = groebner(eqs,…

ぱらぱらめくる『トーリックイデアルの20年』

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/sympo/100809/pdf/osugi.pdf トーリックイデアルが興味深い対象として挙げられる理由3つ 凸多面体の三角形分割が、トーリックイデアルのイニシャルイデアルと対応する(三角形分割には団代数が付随し、そこにはローラン多…