2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Alternative splicing機構とnonsense-mediated mRNA decay

Alternative splicing in disease and therapy. Review by Mariano A Farcia-Blance, Andrew P Baraniak & Erika L Lasda, Nature Biotechnology 22 (2004) 535-546 Alternative splicing in disease and therapy - Nature Biotechnology Alternative splici…

サマリーを終えてのコメント

この2報は翻訳調節学者の立場からのレビューである 翻訳開始AUGも、3'UTR結合因子による翻訳調節も、その機序は、基本ルールとそれからの逸脱規則からなり、精密な調節機構は基本ルール・逸脱規則がそれぞれ生理的に機能することによって達成されていること…

2Reviews各論

1. Pushing ... Scanning mechanismとそれからの逸脱 First-AUGルール(大原則) 逸脱理由 Inhibition by upstream AUG codons -ORFが閉じてしまう上流AUGの下流にあるORF(+)のAUGは利用される -ただし、効率の低下はある -Inhibition by secondary structure(…

翻訳調節(Martlyn Kozakの2つのReviewsリスト)

1. Pushing the limits of the scanning mechanism for initiation fo translation. Review by Marilyn Kozak, Gene 299 (2002) 1-34 ScienceDirect - Gene : Pushing the limits of the scanning mechanism for initiation of translation Gene Abstract (2…

読了サマリー時のコメント

転写調節学の立場では、Cofactorsがもっとも新規の要素であり、現在、もっともホットなテーマであるようだが、転写調節を「遺伝する要素」の立場から考えるとき、『DNA-結合転写因子』の重要性は揺るがない

転写酵素とそのDNAへの結合・クロマチンへの結合

Transcriptional regulation and the role of diverse coactivators in animal cells. Minireview by Robert G. Roeder, FEBS letters 579 (2005) 909-915 ElsevierFEBS lettersのAbstractのページ 転写調節の参加要素 Nuclear RNA polymerases(転写活性を有…

はてなブログのページデザインのカスタマイズ

一過性に記述したい内容を「ニュース」として表示する方法 現在使用中のデザインはヘッダとフッタ(サイドバー)で構成されている ヘッダにニュース欄を載せるには、「管理ページ」から、「デザイン」「詳細デザイン設定」の「ヘッダ」の部分にhtmlタグを用い…

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機能性SNPの機能予測に関する論文検索をし、現状把握を始めた->サマリー作成予定 Random forestを用いた多型解析の論文を取得した->読んで、メモ作成予定

はじめに

今日から、遺伝学・遺伝統計学の勉強で疑問に思ったこと、考えたことなどの日記をつけ始める。 ブログの使い方の練習もする。

Haploviewを用いた連鎖不平衡マッピング解析実習

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<実習編>疾患遺伝子解析を学ぶためのカタログ

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