密度推定

ドロネー分割を取り入れる

昨日の記事では酔歩を使って平滑化する話 そのとき、観測点の密度が違うと平滑化後の値が密度推定にはならないことを書いた それを修正するために、ドロネー図的に(多次元に一般化しやすくするため)各点に与えうる密度っぽい値を計算することにしたこちらに…

単純な系

量的計測値がある その後、量的計測値が対応してとれる たとえば、治療前の検査値(x)と生存期間(y)、とか 昨日はkNN密度推定を使って、x,yが多次元データであって、しかも、分布が「なんでもあり」なことをやった 今日は思い切り単純にして、xも1次元、yも…

あっちこっちな分布に関する予測

昨日、トーラス状の分布や、それと関連した分布のことを書いた 条件付き確率密度を推定する…というような枠組みで考えてみる 説明分布(例では2次元分布)と被説明分布(例では2次元分布)の同時分布についてkNN法で密度分布を推定するとする さらに説明変…