判断

判断支援

決断とか選択とか判断とか、そんなことをやっていて、ごちゃごちゃ書いているわけだけれど(こちらが現時点で一番かっちりまとめたメモ。一番やりたいのは「診断支援」なわけではあるのだが)、結局、「情報提供して、当の本人に選んでもらう」っていうのがよ…

CARTの説明に挑戦する

こちらでCARTを用いたSLEの分類基準について書いた SLEのこと、分類基準のこと、その意義・使い方については熟知しているが、統計や機械学習のことには拒絶感の強い人々を対象にCARTの説明をしてみることにする そのためのCART周辺の整理 機械学習(Wiki) 『…

軸で考える

こちらで、鑑別診断名の列挙をしている 同じく、こちらで、多次元分割表をRで扱っている 両者は関係がある 鑑別診断名のリストを1列に並べるのは、診断名を1次元で扱うこと すべての病名のリストという1列情報があり、ある基準(主訴とか)に対して、0/1の値…

トリアージ メモ

Automated Message Triage - A Proposal for Supervised Semantic Classification of Messages テキストマイニング

大まかに判断する

こちらで急患の大まかな判断をしている 救急搬送 AND 胸痛における急性心筋梗塞という診断を扱っている 救急搬送という情報 「胸痛」という情報 心電図変化から読み取る、ある一つのカテゴリ情報 ST上昇/下降 ST上昇/下降は「ST上昇を伴う急性心筋梗塞」と「…

判断の異同とか

こちらのDNA多型学会のネタの整理をする 思いつくままに雑多に 情報を使って、判断する枠組みは、意識的にせよ無意識的にせよ、事前確率と事後確率とその計算関数(これに個人差があるだろう)とを使っているとする ただし、事前確率+情報→事後確率、のパター…

1人か不定人数か

N人の人のうち、ある1人が「○」で残りのN-1人が「×」の場合 N人の人のうち、k人が「○」で残りのN-k人が「×」の場合、ただしk=0,1,...,N 問題設定を少し変えよう N人のうち、i人が「○」で残りのN-i人が「×」の場合でiは特定の値とし、そのiについての和とし…