相関

単純な直線に沿った評価系と任意曲線での評価系

昨日の話の寄り道 昨日とはちょっと視点が変わるけれど、畳み込みと関数の相関は、積分される関数の取り方が「直交」的に異なっている 畳み込みでは、2つの関数が重なりあっているかどうかはという直線で評価されるのに対し、関数間の相関は評価軸がに沿っ…

複数要因の近さの関係と立体角

関係するのはこちらの話しやこちらの話し 三角不等式の一般次元版や球面版に関してはこちら 2次元での角度について 2次元平面に原点を中心とする単位円を置き、単位円周上に2点を取る 2点を結ぶ弧の長さは、円の中心と円周上の点を結んでできる2つの半…

多次元 vs. 多次元相関係数と多次元座標空間

n次空間座標は 今、ある点より、等距離にある点が作る曲面は,ただしと表される この座標は、n個の変数で表されているが、今、と、三角関数を用いて、次のように表すことができる。ただし、三角関数の角として与える変数の個数は、個で、と併せて、個の変数で…

残差平方

Multiple correlation coefficientの記事はこちらであるが、この記事で (☆)を用いた この関係を式変形で示しておく 前提として、は、と書き表せて、このとき、は、と表したときに、が最小となるようなを最小自乗法で求めた解である。ただし、 式を、最小自…

Partial correlation coefficient関連ソース

Partial correlation coefficientの記事はこちら ソースは、昨日の記事に追加

Multiple correlation coefficient関連ソース

Multiple correlation coefficientの記事はこちら Utilesパッケージ(自分の)に以下の6ソース Calculator InOutUtils InvMat MiscUtil MultRegression TestRun DiscreteMathToolsパッケージ(自分の)以下のソースも呼び出している MatrixExec Utils.TestRunを…

Multiple correlation coefficient, partial correlation coefficient

Multiple correlation coefficient 残差の式変形についてのメモはこちら ただし、は従属変数の観測値、は説明変数によって表される個々の期待値、は全サンプルの平均 この式は、のように多説明変数の線形モデルを想定している 分母はtotal sum of squares。…