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あれか、これか、型の検査や情報というものを考える 「吐物の色が赤か茶色か」 「アレルがAかaか」 「光学異性体のD体かL体か」など その前に、検査学の復習をしておこう ある疾患の検査前事前確率がpであり、ある検査があって、その感度がu、特異度がv であ…
7日目。...一昨昨日、一昨日と昨日(記事はこちらとこちらとこちらとこちらとこちらとこちら)の続き NxM表の観測値と期待値との差を成分とする行列は、すべての行の和が0、すべての列の和が0。 (N-1)x(M-1)次元空間にNxMを配置することになる。 その座標の出…
6日目。...一昨昨日、一昨日と昨日(記事はこちらとこちらとこちらとこちらとこちら)の続き 2xM表のM-1自由度の独立性検定カイ自乗値が等しいテーブルが多次元球をなすようなM=df+1次元ユークリッド空間を考える (は第1行第i列のセルの値とその期待数との差…
5日目。一昨昨日、一昨日と昨日(記事はこちらとこちらとこちらとこちら)の続き 多次元球面上に均一分布を発生させることはできるので、ピアソンのカイ自乗値の式をM軸に伸縮させてやることで、特定のカイ自乗値をとるテーブルを多次元球面上の点とすること…
4日目。一昨昨日、一昨日と昨日(記事はこちらとこちらとこちら)の続き を満足する均一分布を発生させる そのうち、(周辺度数制約空間で原点を通っている)を満足させる点のみを考えたい df+1次元球面上の点から、周辺度数制約空間に垂線を下ろす 球面の点を…
一昨日と昨日(記事はこちらとこちら)の続き かつなる乱数を発生させる 自由度がdfなので、df次元球表面の一様分布から、その点の座標を発生させた後、それを、df+1本のdf次元空間を等分するベクトルへの足としてdf+1個の値の組を作る df<-10 d<-df+1 diagval…