2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
比較的珍しい気象イベント・地震などが社会の進め方に大きな意味を持つことがわかって来ている たとえば、100年に1度の大雨というとき、それは、気象庁のサイトにもある通り「平均再現期間」が100年であるような多量の雨のこと(こちら) 同庁の「確率降水量…
スクリーニングという方法がある 「完璧」はありえない 感度を立てれば特異度を失う、そしてその逆も 量的検査値でこれを考えるときにはrocカーブが使える スクリーニングのときには、スクリーニング方法・条件をパラメタ化して、それに応じて感度特異度が出…
Measurement in Medicine: A Practical Guide (Practical Guides to Biostatistics and Epidemiology)作者: Henrica C. W. de Vet,Caroline B. Terwee,Lidwine B. Mokkink,Dirk L. Knol出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2011/08/11メディ…
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以前、用量反応曲線推定を勉強した(こちら) こちらにあるようにシグモイドカーブフィッティングの話で、いろいろな名称がある こちらなどで、生物の形にみられる「複比保存」から、「複比保存数列」の推定を考えた 実は、複比保存数列の推定と用量反応曲線推…
曝露からの時間の関数で発病率が決まるとする 最終的に発病しないこともあるとする 曝露からある時刻まで発病していないときに、その後、発病するであろう確率を知りたいことがある いわゆる感染症で曝露がわかっているとき 癌の術後再発 遺伝性疾患で浸透率…
事後分布推定作者: ryamada発売日: 2014/08/03メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 事後分布推定、プライアは、とか、色々あるけれど、ひとまず、事前情報なしでデータがあったときに、Rを叩いてみることだけを目指しての資料 Rmdファイル…
なる常微分方程式は と分解したうえで と表される ただしは固有値について、を対角成分とする行列である こんなに単純で良ければ、が時系列データとして観察されれば、時間差分を時間微分に代用して考えて、線形回帰すればよい やってみる d <- 4 A <- matri…