てふ

Overleaf用にpubmedからcitation 情報を取り出す

Overleaf qiita.comは、オンライン上でLaTex文書を作るサイト テンプレートもたくさんあるので便利 LaTexなので引用文献も \cite{Yamada2020} と文中に書き込んでおいて、引用文献を書きたい場所に %This is where your bibliography is generated. Make sur…

数式練習

数式を画像ファイルとしてコピーペーストするための砂場 V=\begin{pmatrix}v1\\v2\\...\\vn \end{pmatrix} V^T=(v1,v2,...,vn) \begin{pmatrix} V1\\V2\\ ... \\ Vn \end{pmatrix} \begin{pmatrix} V1, V2,...,Vn \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} V1^TV1, V…

PDFの図を取り込む

こちら 似たような機能のプリアンブル同士のバッティングに注意 %\usepackage[dvips]{graphicx} \usepackage[dvipdfm]{graphicx} \usepackage{mediabb} %\usepackage{graphicx}

movie15.sty fpパッケージ

こちらに記事がある。 かいつまむと、"hoge.MP4"なる動画がある。ローカルにあっても、ウェブ上のリンクでもよい movie15.styを使う。ここからとる。 fpパッケージが必要。ここから、zipのままとる。 texファイルのサンプルは[こちらに記事:title=こちら]の…

Texでしおりを作る

リンク先1 リンク先2

索引を作ってみる

基本の使い方はこちらを参照。 texのファイル"test.tex"を次のように作ってみる \documentclass{jbook} \author{ 筆者 } \title{索引を作ってみよう} \usepackage{makeidx} \makeindex \begin{document} \maketitle わたしは、このページの北海道\index{ほっ…

R日記の作り方 Sweaveを使う

20091222の日記にコメントをいただきました(こちら)。Sweaveを使ったRの記録作りのことです。 Rを立ち上げます(WindowsXPで使っています) 「今日の作業」をします 作業ディレクトリが"C:\Documents and Settings\MyName\My Documents\RDiary\rd20100106"と…

ソースの記述

listingsパッケージを使う 入手。。。こちらからリンクをたどる \usepackage{listings} ... \begin{document} \lstset{language=R,frame=ltrb,framesep=6pt} \begin{lstlisting} #test x<-runif(1000) plot(sort(x)) \end{lstlisting} \end{document} いただ…

LaTeX環境の自動インストール

以前にも、自動インストールを紹介したことがある。 今回は、「ジャーナル投稿規定」→「LaTeXはLaTeX2eで、の指定」→「バージョン確認などが面倒なので、推奨されるままに、別途WindowsXPに導入することに」→「紹介リンク先」→「手っ取り早く入れたい人用の…

絵を描く

アドビのイラストレータはよいアプリケーションだが、機能が多すぎて、やりたいことに行き着きにくい(よくないアプリケーションということになるか)・・・こんなサイト。イラストレータにTex数式を入れるには、こんなアプリも(TeX2img)

カラーにならない

こっちのPCで図ファイルを取り込ませたてふ文書はdvioutでもPDFでもカラーになるのに、こっちのPCではモノクロだ、というようなことがあった。 てふ文書の表記の問題ではなく、てふ文書からdvi文書へのコンバートプログラムのオプションの問題か、dviout…

イラストレータにTeXの数式を使う

図に数式が入れたいとき、かなり難航する こんなタイトルのサイトがある IllustratorでTeXフォント まさに、イラストレータでTeXフォントを使うための説明サイトである。 フォント自体を使うには、TeXのフォントをAdobeのフォントにて指定可能にするために、…

科研費

こんなことをして公開している。 確かに、書式に文句を言う代わりに、ポジティブにがんばろうという応援歌に聞こえる。

TeXnician

TeXnicCenterを使ってTeX文書を作っていた。 日本語非対応が面倒だった。 日本語対応のものとしてTeXnician ダウンロードも簡単(こちら)。ツールバーの「実行」から「pLaTeX」で dvi文書化 同じく「dvipsk」でポストスクリプト化 同じく「dvipdfmx」でpdf化…

てふのGUIインターフェース スペルチェックもできる

以前の記事で、ptexを含めたシステムを一括ダウンロード・インストールした(記事はこちら)。 今、C:\tex\bin\ にptex.exeが置かれた状態で使用できているとする。 TeXnicCenterをダウンロード(こちら)し、 インストールする。途中で、ptex.exeのパスを訊かれ…

てふでの苦労

Texで文書を作り始めて、数式表記の苦闘から解放されたと喜んだのもつかの間、今度は、TeX形式で受け付けてくれないもろもろの相手にどうやって渡すか、という問題で苦労する。このはてなダイアリーは、ブログにおけるてふ表現の苦労からの解放であったわけ…

画像の挿入とレイアウト関係

画像を入れたいときは、こちらを参照 レイアウトはこちらを。

第12章 ブール代数 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 集合と命題は同じ性質を持つ。同じ法則を満たす。この法則を代数としたものがブール代数 boolean algebra という。 ブール代数は分配かつ相補的な束 ブール代数の基本性質 交換律 分配律 同一律(零元 0 と単位元 1 の…

第11章 命題計算 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 第9章にて形式言語を扱った。文 statement は文字を連ねて書かれる。 文には基本的性質である真か偽か true or false があり、これを真理値 truth value という。 文は、真偽値を持つ副文 substatements を、結合子と…

第10章 順序集合と束 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 順序とは 順序 order は、普通の順序 usual order が備えた特徴を抽象化したものである 順序がある関係というのは、ある2つの要素があって、それらの間に上下関係が定まっていることを言う。これは次のようにまとめら…

第9章 代数系、形式言語 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 代数・演算については、第4章 ベクトルと行列の項で関連事項としてテンソルに触れたときにも述べたが、『演算規則について一貫性のあるもの』が代数系である。『演算』とは、引数をとって返り値を戻す作業。 n-項演算…

第8章 組み合わせ解析 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 階乗 n!、2項係数 binomial coefficient、順列 premutation、r-順列 r-permutation(permutation of the n objects taken r at a time)、重複順列、組み合わせ combination、r-組み合わせ r-combination、順序分割 ord…

第7章 有向グラフ、有限オートマトン 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 用語 有向グラフ directed graph (digraph)、弧 arc、始点 initial point、終点 terminal point、ループ loop、多重弧 parallel arc、出次数 outdegree、入次数 indegree、閉じた歩道 closed walk、全域歩道 spanning …

第6章 平面的グラフ・彩色・木 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら グラフ理論の駆け足については、別の教科書で書いてある(記事はこちら)ので、今回のシリーズでは、(第5章に同じく)プログラミングにつながる部分のみを中心にしたい 平面的グラフ(辺が交叉しないように平面的に描ける…

第5章 グラフ理論 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら グラフ理論の駆け足については、別の教科書で書いてある(記事はこちら)ので、今回のシリーズでは、プログラミングにつながる部分のみを中心にしたい グラフの基本用語 点 vertex、辺 edge、隣接する adjacent、多重グ…

第4章 ベクトルと行列 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら ベクトル vector と行列 matrix と集合 set データは添数付き集合の型に並べて扱われることが多い。添数付きデータ型は配列と呼ばれたり、1次元の配列と2次元、またはそれ以上の配列を区別して、ベクトル(1次元)、…

第3章 関数 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 関数 function 写像 mapping・変換 transform、とも。集合Aと集合Bとがあって、Aの各要素にBの唯一の要素を割り当てるときに、その割り当て全体を、AからBへの関数と呼ぶ。集合Aは定義域 domain, Bは値域 codomainと呼…

第2章 関係 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 関係 relation 集合の要素は順序関係なし。関係を扱う第2章では順序対 ordered pairs (a,b) を扱う。aは第1成分、bは第2成分 直積集合 product, cartesian product 集合Aと集合Bの要素が作るすべての順序対の集合を…

第1章 集合論 駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

本駆け足シリーズの全体の目次はこちら 集合 set、要素 element、外延 extention、抽象 abstraction、空集合 empty set、AはBに含まれる(A is contaitned by B)()、BはAを含む(B contains A)()、真部分集合 proper subset () 集合演算 和 union、共通部分 in…

駆け足で読む『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』

教科書は『離散数学〜コンピュータサイエンスの基礎数学』マグロウヒル大学演習 Seymour Lipschutz著 成嶋 弘監訳 オーム社 おすすめ度★★★★☆ 離散数学―コンピュータサイエンスの基礎数学 (マグロウヒル大学演習) 作者: Seymour Lipschutz, 成嶋弘 出版社/メ…