量子確率論
いくつかの資料 ぱらぱらめくる『非可換確率論における独立性と無限分解可能分布』 自由確率論・量子確率論・確率変数の量子分解 ぱらぱらめくる『量子統計力学の数理』 多元環は、ベクトルとか行列とか そこに*-演算を入れる。複素数でうまく行く演算 多元…
http://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/research/file/1996-Nagoya-Forum.pdf 測度論的確率論は 量子論的確率論はC*-確率空間で、Aが可換環なら古典論、Aが非可換環なら量子論 確率分布はモーメント列で(だいたい)決まる 量子確率論ではグラフを考える。グ…
こちらで「量子確率論とその応用」をぱらぱらめくった 文書を抜き書きしただけで、特に数式についてはあえて端折った この記事では、数式関連の抜き書きをする 直交多項式は以下のような漸化式で表される ここで、がヤコビ系数列 ヒルベルト空間の正規直交基…
このPDF『量子確率論とその応用』は、1年ほど前に、読みかじったのだが、消化不良だった。 再読を試みる異にする いつものごとく、自分の興味・目的に引きつけて読む事になるが、1年前と今とで、何が違うかというと、行列の集合を比較することへの興味が強…
目次 Preface 1 Quantum Probability and Orthogonal Polynomials 2 Adjacency Matrices 3 Distance-Regular Graphs 4 Homogeneous Trees 5 Hamming Graphs 6 Johnson Graphs 7 Regular Graphs 8 Comb Graphs and Star Graphs 9 The Symmetric Group and You…
量子確率論の基礎 (数理情報科学シリーズ)作者: 明出伊類似,尾畑伸明出版社/メーカー: 牧野書店発売日: 2003/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る こちらで、この本の著者が同じ興味で書かれているらしいpdfをぱらぱらめくってメモをした 重複…
こちらで自由確率論・量子確率論というのを勉強するために少し書いた こちらの文書を読んでいたのだが、「古典確率空間」と「代数的確率空間」との関係が理解できなくて全く前に進めなくなった。同文書の冒頭に『.代数的確率空間は, 古典確率論における確率…
いわゆる確率論と違う確率論として「自由確率論」とか「量子確率論」と呼ばれるものがあるらしい いわゆる確率論が確率変数が取る値が集合の要素であって、集合の要素に非負な確率密度(確率質量)があって、それを全部積分して1になる、というものなのに対…