2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

有志のための統計学メニュー考、管理編

「体系立てずに進める」場合、色々、トピックを挙げながら、その関係をつなぎつつ、頭の整理をしていくことになる そうは言っても、「志あり、基礎なし」からだと、相互連携が見えてこないので、挫折しやすい たとえば、こちらで扱っているトピックを、上記…

有志のための統計学メニュー考、相互に関係づける〜試行錯誤編

分類により示された相互関係はすでにある それ以外の相互関係 概念としての相互関係 手法・アルゴリズムとしての相互関係

有志のための統計学メニュー考、周辺〜試行錯誤編

概念的周辺 数学的周辺 論理・判断的周辺

有志のための統計学メニュー考、分類〜試行錯誤編

分類するには尺度が必要 尺度を列挙する 「解りたい何か」はどんなものか 目的に沿って 棄却 推定 他 時間に沿って 未来に関すること 過去に関すること 現在(の確率過程)に関すること 「データ」はどんなものか 観測可能性に沿って 実観測可能なデータ 実観…

有志のための統計学メニュー考、定義〜試行錯誤編

定義は定めるものだけれど、応用範囲が広いので、天下り式に定めるのではなく 『わたし・あなた』が「統計学」に求めているもの、それを(すり合わせて)「統計学」の定義としてみる 求めているものは何か 「よりよく解りたい何か」がある 「その何か」を「直…

有志のための統計学メニュー考、目次〜試行錯誤編

目次 1. 定義 2. 分類 2.1 亜分類 3. 相互に関係づける 4. 周辺

有志のための統計学メニュー考、ごちゃごちゃ編

「統計学」の講義は「これこれができるようになりたいんです」「これができるのが最低ラインです」というのを基準にして構成しがち なぜなら、需要がそこにあるから。「視聴率」を基準にすると、そこしか狙えない。マスコミ的講義構成は、「視聴率」主義 そ…

有志のための統計学メニュー考、管理編(改)

# 入力ファイルは、各行の第1列に気になる用語、 # 第2列以降、任意の列数で、第1列と関連する用語を記載 # タブ区切り my.knowledge.graph <- function(file,from=NULL,to=NULL,target.date=NULL,target.node=NULL,max.edge=NULL,alpha=1){ library(igra…

有志のための統計学メニュー考

ぱらぱらめくる『Applied Multiway Data Analysis』

Applied Multiway Data Analysis (Wiley Series in Probability and Statistics)作者: Pieter M. Kroonenberg出版社/メーカー: Wiley-Interscience発売日: 2008/01/28メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 目次 パート1 データ、モデル…

Latent class mixed effect model

参考はこちら library('lcmm'); data(data_hlme) head(data_hlme) データは経時的に観察するYと観察時刻Timeが各行で異なり、それ以外の共変量は個人の番号IDと同様観測回数ごとに繰り返して入力されている形式。以下では、ID=(1,2)の2人分のデータが見えて…

遺伝子と細胞の関係にcoalgebraな双対を考える

こちらなどでcoalgebraとかベクトル空間とのその双対空間とかについてメモしている 具体的に遺伝統計学的に考えてみる 今、細胞の集合がある このの基底とするベクトル空間を考える これは個々の遺伝子を単位ベクトルとする基底に関する発現状態を表す空間と…

0の行・列を縮める

複数のカテゴリカル変数が作る、多元表があって、各変数の周辺度数が0になっているかもしれない(のだが、元の多元表の形で考えていたい)とき、表を縮めたり(そのあと、縮めることで処理が容易になることをしたり)、いったん縮めた表を元の形に戻したりしたい…

Quantile Regression

Wikiはこちら 日本語記事で扱っているのはこちら 観察データがあったとする クオンタイルの回帰(直)線を引く前に、クオンタイル値の推定について考える 今、-クオンタイル値をとしてうまいこと求めたい が-クオンタイル値であるとき、観測値がより小さければ…

Quantile Regression

Topology Data Analysis

PDF 以前もメモしていた(こちら)

Wishart分布の行列式の分布

前の記事 こう書ける Wishart分布が二つあり、片方が仮説によるばらつき、もう片方がサンプリングバイアスであって、両者は独立であるとすると、後者のばらつきの指標である行列式と前者と後者の和(分散は独立な2つの正規分布のそれなので足し合わせられる)…

Wilksのラムダで検定

グループ数が、量的変数の数がであるとき 群ごとに次元空間にサンプルをプロットすると、群が離れて分布しているのかも、と思えることがある その「離れて分布しているのかも」という気持ちの表し方の1つは「群に中心があるのだったら、その中心が違うかもし…

確率・不確実

こちらで確率過程などに関する日本語訳があまりよろしくないがために、不確実性などを(日本語で)理解することを困難にしているという文章があります 確かに じゃあ、たとえばWikipediaのStochastic processの英語の記事の冒頭部分を日本語訳しようとするとど…

確率・不確実

こちらで確率過程などに関する日本語訳があまりよろしくないがために、不確実性などを(日本語で)理解することを困難にしているという文章があります 確かに じゃあ、たとえばWikipediaのStochastic processの英語の記事の冒頭部分を日本語訳しようとするとど…

少し改良

R

カテゴリ数を増やしつつ、その「未観測カテゴリ」の確率をプールして計算するだけなら をカテゴリ数仮説の相対尤度とし、「未観測カテゴリ1個分」の生起確率期待値はなので、の未観測カテゴリ数分を合算すればについて、カテゴリ数仮説の相対尤度重みづけ平…

次に何が出る? ディリクレ、色々お試し編

一昨日・昨日と、カテゴリ数が未知のときのディリクレ分布の合算の話をしてきた( まだ、この方法でOK、という確信はないのだが、まあ、これまでのところ、出てくる値もそれなりに妥当そうなので、このまま行ってみる(一番、危なそうなのは、事前確率をすべ…

ディリクレ分布をいじる、その3