確率微分方程式

私のための量子力学メモ3 自分の躓きを整理する

こちらやこちらで量子力学のことをメモしている。その続き ハミルトニアン、エネルギー保存の法則、運動量・位置座標、最小作用の法則、運動方程式 エネルギーは運動エネルギーと位置エネルギーの和 ハミルトニアンはエネルギーを表したものに相当 状態Xから…

私のための量子力学メモ2 正規分布と調和振動子

こちらに確率密度分布で世の中を考える方法としての量子力学、という意味合いで、量子力学の基礎事項をメモした その少し具体化したメモ 調和振動子というのがある。ばねにつながれたおもりが、行ったり来たりするやつが古典力学版 運動エネルギーと、ばねの…

私のための量子力学メモ

こちらで量子力学・行列力学・作用素環についてメモしている 自分のための量子力学としては、確率事象空間における離散性の扱いと量子力学との関係が大事 波動方程式という確率密度分布の時間変化情報 自由粒子というものがある。無限空間に「粒子」があり、…

代数多様体上の酔歩

代数多様体っていうのはカオス理論で言うところのアトラクタ(参考)みたいなものらしい(こちら) アトラクタの上で決定論的な動きを考えれば、ベクトル場を想定すればよい アトラクタの上で確率的な動きを考えれば、基本的には1歩ずつの酔歩の合成で考えれば…

確率微分方程式

確率微分方程式は 経時的に変化する量の時間微分に確率過程の項がある微分方程式 確率過程の項には、ブラウン運動を基本とする項とその派生物が対応する(ことが多い?)が、ブラウン運動は「いたるところ微分不可能(どんなに小さい時間単位にしてもギザギザし…