特性関数

フーリエ、巻きつける

分布関数があったときに、としてやるとモーメント母関数。が実数tに関して無限の広がりを持つので、無限に複雑な分布関数の情報を担わせることができる ちょっと変える。。これは特性関数。複素数を導入することで、無限遠まで伸びる実数直線を単位円周に「…

特性関数・指数型分布族・情報幾何

メモ的なRmdファイル --- title: "特性関数・指数型分布族・情報幾何" author: "ryamada" date: "2018年1月18日" output: html_document: toc: true toc_depth: 6 number_section: true --- ```{r setup, include=FALSE} knitr::opts_chunk$set(echo = TRUE)…

特性関数

確率密度分布があったときに、特性関数というものがある 分布を一意に確定するものとして密度分布があるが、それの双対になっている特性関数も分布を一意に決めるよ、という話 確率変数 X があったときに、を特性関数と言うよ、とのこと このはのこと これは…

メモ

確率密度関数⇔特性関数 (フーリエ変換、双対、) キュムラント母関数は、2つの定義(こちら) 積率母関数の自然対数 特性関数の自然対数 いずれも、確率変数のモーメントを保持している 指数型分布族の場合、log-partition 関数(正規化項に対する関数,)は、キ…

特性関数

確率変数Xがあるという。たとえば正規分布に従う変数。 確率密度関数が書けたりする 今、Xと関係する別の確率変数Yを考える ただし、Yは 複素数である 実数変数tによって変わるものとする 実際と定める この複素確率変数には「平均〜期待値」がある この期待…

カーネル推定と特性関数とモーメントとフーリエ変換

こちらでGaussian Sequence Modelをなぞっている。その一環 カーネル推定は、積分して1になる関数(カーネル関数)を重みづけ関数として、「元の関数(や観測データ)」を畳みこんで推定値(推定関数)を作成する方法 カーネル関数には、正規分布の確率密度関数や…