幾何平均
という積分がある。pが確率密度分布であるとき、この積分はKLdの計算の基礎となっているし、はエントロピーである。 の期待値とも読めるこのであるが、離散的な場合のは次のように式変形できる(こちら) この右辺が重み付き幾何平均であることが知られており…
こちらでDNA鑑定とバースデイ・パラドクスの話を書いた その延長線上で、同時確率の「期待値」を考えたいのだが、「期待値」が算術平均なのに対して、幾何平均なら簡単に計算できるのだが、幾何平均を持って、「代表値」とすることの意義はあるのか、あると…