正確確率

フィッシャー正確確率検定とパーミュテーションテストとを「べた」に比べる

検出したいものがマスクされる

見たいアレルがプールされたサンプル中にあるかどうかを調べたい 実験のコールミスがある 標本中の真のアレル別本数がわかっているものとする そこから指定本数を取り出して実験する 取り出された分の真のアレル本数分布が出る それに、さらにコールエラーを…

ラベルの貼り方と場合の数

こちらから。 N個の箱が一列に並んでいるとします。 N枚のラベルがあるとします。 ラベルには1からNまでの数字が書いてあります。 そのラベルは2色に分けられています。 1からn1までのn1枚は赤色で、n1+1からNまでのN-n1枚は青色です。 今、N個の箱にN枚…

まだメモ

NxMテーブルがある。 N個+M個の周辺度数の最大値をmとする。の自由度は f=(N-1)x(M-1) 自由度fの確率密度格子はf次元ユークリッド空間中の、辺の長さをm+1とするf-単体状の格子として表現できる。 格子の各点は、このテーブルの周辺度数を満足するテーブル…

自由度2の正確確率を2段階で計算(2)

一昨日の記事のJava版。 2段階処理にすると、サンプルサイズが小さいときは、オーバーヘッドの部分のせいで、かえって遅くなるようだが、10000を越えるあたりから、2段階処理の方が速い(ようだ) /* * 自由度2のフィッシャーは自由度1→2と2段階で…

自由度2の正確確率を2段階で計算

自由度2の分割表は2x3テーブル。 XXXxxx合算 ケースabcg コントロールdefh 合計ijkn このテーブルの観測確率は 今、この周辺度数において、である場合を考える。 XXOthers合算 ケースa_xb_x+c_xg コントロールd_xe_x+f_xh 合計ij+kn ,,であるから、その…