2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしのための情報幾何〜双対平坦

暫定Rmdファイル(ただし、更新されない可能性が大) 私のための情報幾何: 情報幾何 二重平坦と計量作者: ryamada発売日: 2016/12/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る もしくはこちら --- title: "私のための情報幾何 InformationGeometry4Me" au…

統計多様体 どうして「期待値」を出すの?

統計多様体のフィッシャー情報行列を出しましょうというと とか、『期待値』を計算する どうしてかっていうと、『各点』は確率密度分布で、それぞれの『点』である確率密度分布と、その近傍の『点』である確率密度分布とをつないだときの変化具合は、「分布…

統計多様体 絵にしてみる

参考pdf 統計多様体は、確率密度分布(確率質量分布)の集合である。集合の要素は確率密度分布に相当する。確率密度分布がパラメタで表されているとき、点はパラメタが決めた座標に応じて並んでいる。その並んだものが統計多様体 たとえば、指数分布というも…

多項目の比率〜多通貨為替〜

外国為替というのがある 複数の外国通貨間で交換する比率を決めてやりとりする制度 通貨を交換してぐるりと回るだけでお金の量が増えてしまうようなら、みんなそれをやってしまう、そんな生き馬の目を抜くような世界だから、そんなことはない うまく辻褄があ…

遺伝子検査を伝えるための遺伝統計学基礎

こちらの続き 遺伝子検査を実臨床に用いること・リスク情報提供することを主眼において、そのような検査の妥当性がどのようにして得られるのか、その妥当性に照らしてどのように検査結果を解釈するのか、ということを理解するための統計学的背景の理解を目指…

遺伝子検査の伝え方のための基礎

講義用スライドのドラフト こちらはEJHG (2014)の"Rrcommendations for reporting results of diagnostic genetic testing (biochemical, cytogenetic and molecular genetic) こちらはNIHによる"Regulation of Genetic Tests(2016)" Direct-to-Consumer gen…

複素数とガンマ関数・ベータ分布

library(fAsianOptions) cgamma(1i) my.cbeta <- function(a,b){ ret <- cgamma(a)*cgamma(b)/cgamma(a+b) return(ret) } my.dcbeta <- function(x,a,b){ x^(a-1) * (1-x)^(b-1) / my.cbeta(a,b) } x <- seq(from=-1,to=2,length=100) a <- -0.5 b <- -0.5 y …