Rにて変数タイプ別の単変量解析
- イントロダクション
- 多数の独立変数と多数の従属変数に関して値を持つデータにつき、単変量解析・多変量解析を行うことを念頭においている。
- 同フォーマットのデータについて、多数回の解析を行うので、解析のルーチン化を目指す。
- データはそのつど、独立変数の数、従属変数の数が変化し、また、独立変数・従属変数に締める、変数タイプのうちわけも変化するものとする。
- まずは、単変量解析についてルーチン化する。
- 変数のタイプ
- Boolean{0,1}
- Categorical{0,1,...n}
- Quantitative{実数,実数,...}:ひとまず、正規分布に従うものとする
- 独立変数・従属変数のタイプ別組み合わせ
- 独:Boolean,従:Boolean
- 独:Boolean,従:Categorical
- 独:Boolean,従:Quantitative
- 独:Categorical,従:Boolean
- 独:Categorical,従:Categorical
- 独:Categorical,従:Quantitative
- 独:Quantitative,従:Boolean
- 独:Quantitative,従:Categorical
- 独:Quantitative,従:Quantitative
- このうち、7,8のパターンは解析の対象としない(するとすれば、判別分析だが、今回は含めない)