グラフ理論入門 5 数え上げ



5 数え上げ

5.1 1-因子の数え上げ

  • 数え上げ問題(counting problem)
    • ある数学的な対象が幾つ存在し得るのかを調べること。
  • nの階乗(n factorial, n!)
  • 道は向きを無考慮の順列
  • 組み合わせ
  • 錯乱(derangements)

5.2 ケーリーの全域木公式

  • プリューファーによるケーリーの全域木公式の証明
    • 1,2,...,nを要素とする長さn-2の数列と頂点数nの全域木は1対1対応である(プリューファーの証明)

5.3 全域木(続き)

  • 完全2部グラフの全域木の個数は公式で表される。