LAMの起動



  • 起動、起動中ノードの確認、停止
  • "$ lamboot -v hostsfile", "$ lamnodes", "$ lamhalt"の3コマンド。以下、少し詳細。
  • このページを見ながら。
    • lamhostsファイルの作成。カレントディレクトリに2種類のテキストファイルを用意した
      • "$ lamhosts2"

localhost1 cpu=2
localhost2 cpu=2

      • "lamhosts"

localhost1 cpu=2
localhost2 cpu=2
localhost3 cpu=2
...
localhost15 cpu=2

    • クラスタとしての起動ができるかどうかの確認。
      • "$ recon -v lamhosts"
        • コマンド "recon"についてはこちらでもいいし、LINUXのマニュアルを"$ recon --help"としても。
        • リモートマシンからのアクセスにあたっては、シェルの整合性や、アクセス時にパスワードをプロンプトされないようにするなどの通信上の設定が要るが、それがうまくいっているかどうかを確認する。-v オプションは、verbose(情報を饒舌に表示する)。クラスタとして起動されるノードマシンを記載したファイルを引数として渡すことで、リストに書かれたマシンの起動ができるかどうかを示してくれる。2マシンを登録したlamhosts2を読ませる場合と、15マシンを登録したlamhostsを読ませる場合の2通りを以下に示す

$ recon -v lamhosts2
n-1<18904> ssi:boot:base:linear: booting n0 (localhost1)
n-1<18904> ssi:boot:base:linear: booting n1 (localhost2)
n-1<18904> ssi:boot:base:linear: finished