第7章 ノンパラメトリック組み合わせ解析の例 7.3 MANOVA with Mixed Data



  • 7.3 MANOVA相当
    • 単変量one-way ANOVAのパーミュテーションテストは4章であつかった。その記事はこちら。そこで確認した統計量を以下の要領でMANOVAのフレームで量的変数にの個別統計量として用い、それを多変量の枠組みで補正のステップに進めばよい。
    • データ構成
      • n観測ユニット(サンプル)、C群に分かれる(¥sum_{i=1}^C n_i =n
      • p個の量的変数
      • q個のカテゴリカル変数k_j;j=1,2,...,q
    • Global hypothesis
      • p+q個の変数の分布が、C群のすべてで同一である
    • Global 検定の構成
      • q個の個別カテゴリカル検定は、q個のPearson's chi squareを統計量として用いることが可能
      • p個の個別量的変数検定は、p個のone-way ANOVAを統計量として用いることが可能