2006-10-31 感染症関連遺伝子 リーシュマニア症のマウスモデルで特定された感受性遺伝子は、疾病初期のリスクをもたらすもの、疾病後期のリスクをもたらすもの、リーシュマニア症以外の感染症感受性とオーバーラップするものなどから構成され、その数は20を越える。 感染症感受性遺伝子、その他の遺伝子の解析にもこの知見は外延できる部分が大きいとみる。 Nature Reviews Genetics 7, 294-305 (April 2006) Genetic susceptibility to infectious disease: lessons from mouse models of leishmaniasis Marie Lipoldová and Peter Demant