- 2座位(M1,M2)間の組み換え割合をとする
- これは、この2座位間で組み換えが起きる確率がで、起きない確率がということ
- 最大値は、独立(染色体が違うとか)の場合で、0.5。
- 最小値は0。
- この2座位の間に第3の座位Gを置く
- M1-G間とM2-G間の組み換え割合をとする。
- の間の関係は
- これは、M1-G間で組み換えがおきたうえで、M2-G間で起きない場合と、M1-G間で起きずに、M2-G間で起きる場合の和です。
- が既知のときに、の値をどのようにとるのがよいか、は、連鎖解析の位置推定の基本です。式があるので、をそのまま変数に使って、を既知のとともに表すことはできるけれども、非対象になるので、対称的にパラメタ化したい。
- について対称なので、対称にパラメタ化したい。
- 式変形をして
- ここで、、と置けば(これは反比例グラフの式)、
- なので
- 正負に気をつけて、
- したがって、以下のようにかけて、tの範囲は、を満足する範囲である。
theta12s<-c(0.01,0.05,0.1,0.2,0.3,0.4,0.45,0.49)
for(i in 1:length(theta12s)){
theta12<-theta12s[i]
x<-seq(from=0,to=1,by=0.0001)
t<-x*pi/2
theta1G<--sqrt((0.5-theta12)/sin(2*t))*cos(t)+0.5
theta2G<--sqrt((0.5-theta12)/sin(2*t))*sin(t)+0.5
range<-which(theta1G>=0 & theta2G>=0)
x<-x[range]
theta1G<-theta1G[range]
theta2G<-theta2G[range]
plot(theta1G,theta2G,xlim=c(0,0.5),ylim=c(0,0.5),type="l")
par(new=T)
}