- こちらで、2次元の拡散過程を扱っている。
- ある点の次の状態が、自身とその周囲の8セルの状態によって決まる系である
- 平面格子において、自身の周囲8セルをムーア近傍と言い、自身の4方向となりをノイマン近傍という
- ムーア近傍を用いたセルラーオートマトンには、掲載図のような移動がある
- グライダーと呼ばれるパターンで、同じ形が移動していく
- 初期パターンに特徴的(だが単純と呼べる程度の複雑さ)な形を与える
- 自身が1のとき、ムーア近傍に1の値を持つセルの数が2または3のときに、そのセルは次世代も1
- 自身が0のとき、ムーア近傍に1の値を持つセルの数が3のときに、そのセルは次世代に1になる
N<-20
M<-matrix(0,N,N)
c<-N/2
M[c,c]<-1
M[(c+1),(c+1)]<-1
M[(c+2),(c-1):(c+1)]<-1
Ng<-20
for(i in 1:Ng){
tmpM<-matrix(0,N,N)
for(j in 2:(N-1)){
for(k in 2:(N-1)){
tmpval<-sum(M[(j-1):(j+1),(k-1):(k+1)])
if(M[j,k]==1){
if(tmpval==3 || tmpval==4){
tmpM[j,k]<-1
}
}else{
if(tmpval == 3){
tmpM[j,k]<-1
}
}
}
}
M<-tmpM
tmpnum<-100+i
filename=paste("test",tmpnum,".jpg",sep="")
jpeg(file=filename)
image(M)
dev.off()
}