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- ライフゲーム(2次元パターンの推移)をもう少し、丁寧に見よう
- 集団遺伝学になぞらえる
- 「空間」は個体もしくは染色体の存在(しえる位置)と、個体(もしくは染色体)間の関係
- グラフで言えば、個体(染色体)をノードに、関係をエッジにしたもの
- 「生」でない状態もノードとしておくこととする
- 「状態」は「生」と「非生」。また、「生」の状態には、「アレルの保有状態」が付随している
- 時間は離散的
- 次世代を決めるのは現世代の状態のみ
- あるセルの次世代の状態を決めるのは、そのセルの周辺(自身の位置を含むかもしれない)のセルの状態
- よみとるべき「集団遺伝学らしさ」は、「状態」が「グラフ」に描くパターンの時間発展に、「意味」が読み取れる点にある
- 「意味」には次のようなものがある
- 周期的変化(もとに戻る)
- 規則的空間移動
- 規則的発展
- 「意味」には次のようなものがある
- 決定論的に「無理に」する?メリットがあるなら
- 確率過程にする?「意味」が引き出せるなら
- 「空間」は個体もしくは染色体の存在(しえる位置)と、個体(もしくは染色体)間の関係