- 犯行の動機には色々ありえる
- 旧知の関係なら、仲良しかもしれないけれど、憎悪のきっかけも多いと思われる
- ベイジアンネットワークでは、カテゴリ変数の扱いが楽なので、「強い動機」「弱い動機」「偶発(動機なし)だけれど犯行につながった」のようなカテゴリ分けをしてみる
- 見ず知らずの関係の場合には、もともと存在する動機は無いが、「出会ったときに何かしらの因縁が生じる」ことはあり得る
- 犯行と動機とを分離するべく、「現場」に居ない状態で存在した動機、「現場」に存在したことで生じた「エキストラの動機」と考えることとする
Ms <- list()
Ms[[1]] <- cptable(~M1|L1,values=c(0.25,0.6,0.15,0.2,0.4,0.4),levels=c("2","1","0"))
Ms[[2]] <- cptable(~M2|L2,values=c(0.02,0.04,0.94,0.002,0.004,0.994),levels=c("2","1","0"))
plist <- compileCPT(list(ps[[1]],ps[[2]],Ls[[1]],Ls[[2]],Ms[[1]],Ms[[2]]))
net3 <- grain(plist)
querygrain(net3,nodes=c("M1","M2"))
> querygrain(net3,nodes=c("M1","M2"))
$M1
M1
2 1 0
0.200005 0.400020 0.399975
$M2
M2
2 1 0
0.0038 0.0076 0.9886