2016-08-05から1日間の記事一覧

ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

はじめての 統計データ分析 ―ベイズ的〈ポストp値時代〉の統計学―作者: 豊田秀樹出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2016/06/02メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る 構成 準備 教科書のRコードが動くことの確認 まえがきと目…

1−2.ベイズと分布〜Rを使う ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

真の分布は理論分布ではない(かもしれない) 真の分布として、平均100、標準偏差10の正規分布と平均120、標準偏差30の正規分布の0.7:0.3混合分布を仮定する そのような真の分布からの500人分の観察データをシミュレート作成する n <- 500 pr <- c(0.7,0.3) Ao…

教科書のRコードが動くことの確認 ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

自身のコンピュータでRを使っている「場所」を確認する getwd() 例えば > getwd() [1] "C:/Users/ryamada/Documents" となる。"C:/Users/ryamada/Documents"でRを動かしている ダウンロードしたzipファイルを展開した結果、"C:/Users/ryamada/Desktop/stat"…

1.ベイズと分布 ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

ポイント ベイズ流では、分布を扱うこと、ベイズの定理を使うこと、事前分布が必要なこと 分布は大事であって、この本では分布を使う、ということ 分布には データ分布・標本分布がある 理論分布がある 分布を使うために知っておくべきこと データ分布と理論…

まえがきと目次を読む ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

まえがき この本では 「仮説」と「データ」を持っているときに 「仮説が正しい確率」を計算する 「仮説が正しい確率」を含め、「データ」に基づいて算出する量を「生成量」と呼ぶ 「仮説」を検定しない 目次 1. データの整理とベイズの定理 2. MCMCと正…

準備 ぱらぱらめくる『はじめての統計データ分析』

こちらを参考に、Rコードが動くようにしよう この準備でやっていること Rというソフトウェアをインストールする 『はじめての…』では、rstanという名前のパッケージを使うので、それをインストールしている rstanは統計手法的な「答え」を数学の問題を解くよ…