宇宙人の診察 実践編 その3

  • 視点を挙げる
  • カテゴリに分類する
    • 個人を分類する
      • 小児・成人・老人
      • 男・女
    • 分類の目的
      • 診断のための分類(分類ごとに診断の事前確率が異なる)
      • 治療のための分類(分類ごとに治療反応性が異なる)
  • 量的属性を与える
    • 身長や体重で重みづけをする(治療量とか)
  • 予測式は何か
  • 複数の指標を組み合わせる

宇宙人の診察 実践編

  • 症状とは
    • 症状の属性
      • 時空間
        • 空間(解剖)
        • 時間(経過時間・時間変化(微分、2階微分)
      • 症状の根っこ:原因
        • 「こと」としての病理(生理)
        • 「もの」としての病理(分子)
      • 症状を感知する仕組み
        • 知覚・感覚
  • 診断するとは
    • 診断するとはどういうことか
    • 診断するのは何のためか
    • 診断するために必要な情報とその量的表現
  • 治療とは
    • 治療にはどんなものがあるか
    • それぞれの治療は何をしているか
      • 空間的に
      • 時間的に
      • 「こと」的に
      • 「もの」的に
    • 治療効果はどうやって評価するか
      • 「変化量」の評価
      • 「変化測度」の評価
    • 治療効果の評価結果はどう使うか

宇宙人の診察 概論

  • 試み(こちら)
  • 数量的なこと、確率・尤度的なことを疑似体験するための状況設定を幾つか考えてみる
    • 宇宙人の診察をするときに何を知りたいか、と言う観点から、考える
    • 未知の病気を解明するときに何を知りたいか、という観点から、考える(?)
  • 判断するにあたって必要なこと
    • 「要素」
    • 定量的な情報
  • 「要素」を持ち出しては、それが「既習」の何にあたるかを確認する
  • 知識と技術を区別する・用語と概念とを区別する
    • 宇宙人の診察には、「知識」があっても歯が立たない
    • 宇宙人の診察には、「判断するためにどんな情報を欲しいと思うか」という技術が役に立つ
    • 宇宙人の診察には、「言葉」を知っていても意味がない
    • 宇宙人の診察には、「言葉が表している『概念』」を理解していることが役に立つ

宇宙人の診察 実践編 その2

  • ほしい情報がわかったら
    • ほしい情報をどうやって取り出すか
      • 記憶している
      • ポケットに入れておく
      • 検索可能にしておく
    • ほしい情報は正確か
      • 正確な情報とは
      • 不正確な情報の使い方
  • 時間のこと
    • 所要時間
      • 情報取得にかかる時間
      • 判断を下すのにかかる時間
    • 必要・不必要
      • 必要だった情報が不必要になること
      • 不必要だった情報が必要になること
    • 情報を取れるチャンス
      • 取れるときに取る
      • 取りたいときにはもう取れない