人類の化石を思い出す
- ヒトの化石について初めて習ったのは、中学の歴史の教科書だったような気がする。それ以来(四半世紀)、ほとんどまともにアップデートしたことがない
- まずは、『社会見学遠足』レベルで、今の事情を垣間見ることにする
- アメリカPublic Broadcasiting Service(PBS)のハンドアウト
- その中で紹介されているヒト・類人猿の化石リスト
- このリストをまずは、メモしてみる
- Ardipithecus ramidus (ラミダス猿人)
- Australopithecus anamensis(アナム猿人)
- Australopithecus afarensis(アファール猿人)
- Australopithecus africanus (アフリカヌス猿人)
- Australopithecus robustus (スワート クランス猿人)
- アファール猿人と同サイズと信じられている。より重く、より厚い頭蓋骨を持ち、顎と歯も大きく、咀嚼に適応した形状をしている。現世の類人猿(ape)と同様に頭蓋骨にはsagital crest(矢状稜{しじょうりょう}:頭蓋骨に前後に走る隆起線)がある。この隆起と顎骨とにかけて、咀嚼のための筋が付着する。210-160万年前。化石は1938年発見。
- Australopithecus boisei (アウストラロピテクス・ボイセイ)
- スタートくランす猿人に似るが、さらに頭蓋と歯が大きい。直立歩行。230-110万年前。化石は1959年発見。
- Homo habilis (ホモ・ハビルス)
- 初めて道具を使ったヒト("handy man")。原始的な石器("primitive stone tools")をはじめて作り、使用した。身長、約5フィート(152センチメートル)。体重、約100ポンド(45.4キログラム)。Australopithecusのいずれよりも脳は大きいが、後述のホモ・エレクタスよりは小さい)。240-150年前。化石は1960年発見。
- Homo erectus (ホモ・エレクタス)
- Homo sapiens (archaic)(ホモ・サピエンス 古代型)
- Homo sapiens neanderthalensis (ネアンデルタール人)
- 身長は平均5.5フィート(168センチメートル)。四肢は短く、寒冷気候によく適応していたと考えられている。厚く重い骨をもち、それに付着する強い筋を有していたと考えられる。現代人よりも脳が大きいがその形は前後により長く、前方が丸みを帯びている。23-3万年前。最初の化石は1856年発見。
- Homo sapiens (modern) (ホモ・サピエンス 現代型)
- Ardipithecus ramidus (ラミダス猿人)
- このリストをまずは、メモしてみる
- その中で紹介されているヒト・類人猿の化石リスト
- より詳しくはこのサイト
- http://en.wikipedia.org/wiki/Human_evolution:title=Wikipedia(英語版)"Human evolulstion"]→Wikipedia(日本語版)がない・・・