TeX文書作成



てふの記法をはてなで学んだあとは、実際に配布文書をTeXで作ろう。

  • こんなサイトと自動インストールツールも公開されていた(URL)
    • kakuto3.exe 0.45をダウンロードして実行すると、たくさんの「もろもろ」をインターネット経由でダウンロードして解凍など、してくれる。
    • 普通のWINDOS環境であれば、デフォルトでOKを押し続けて、全部終わったら、再起動。
    • コマンドプロンプトウィンドウを立ち上げて、tex形式で書いたテキスト文書(hoge.tex)のディレクトリから、>platex hoge.tex と実行すると、画面にいろいろ出る。同じディレクトリにhoge.dviというファイルが作成されるが、これはすでにdvioutアプリケーションに関連づけされているので、ダブルクリックして開く。文書がプリントアウト形式にて表示される。紙に印刷したい場合・PDFファイルにしたい場合などは、dvioutのコマンドから、それぞれ選ぶ
      • プリントアウト
        • dvioutツールバーからFile->Print
        • プリンタを選ぶ場合にはSetupを選び、プリンタを選択し、print実行
      • PDFファイル化
        • ツールバーからFile->Dviprtとし、PDF化する。原則、デフォルト設定
        • .pdfファイルが並列フォルダに作成される

その他のメモ

はてなのてふ記法解説記事はこちら

遺伝統計学関係のてふ数式の実例はこちらなど。

いろいろな方法がフリーツールとして入手可能だが、以前から使っているのは:

dviout for windows (URLはこちら)

設定にはトラブルがつきものだが、トラブルについてもいろんなところに実例つきで対処法が掲載されているので、適宜、ウェブ検索で解決するだろう。dvioutが立ち上がるようになったとして、現時点で行っている方法は以下の通り


#### LaTeX の使用

### textファイルの作成

秀丸をエディタとして使用する

保存時に

C:\LaTeX(など、特定の領域=texファイルの保管領域)に保存する

※名前はアルファベット・小文字のみ

※拡張子は.tex

※たとえば、hoge.tex

### divout処置

コマンドプロンプトにて

cd \LaTeX

として C:\LaTeX(など、特定ディレクトリ)に移動

platex hoge.tex を実行(拡張子不要)

hoge.dviファイルが並列フォルダに作成される

### dviファイルによるプリントプレビュー確認

hoge.dviファイルをダブルクリックにより開く(dvioutがうまくインストールされていれば、dvi拡張子が認識され、専用のアイコンで見えており、dvioutによって開かれるはず)